はじめに / USER GUIDE
はじめる
インストールする
- 入手するBOOTHから選んだ版のZIPを入手して展開
- インストール中のEXEを実行し、使用許諾契約を確認
- 試す小さなモデルで描画と保存を確認
- BOOTHの商品ページで、製品版または体験版のインストーラーをダウンロードします。Ver.0.1.2はZIPで配布されます。選んだ版のZIPをダウンロードして展開し、中にあるセットアップEXEを実行してください。 ファイル名の
fullは製品版、trialは体験版を表します。 - ダウンロードしたセットアップEXEをダブルクリックします。日本語・英語・簡体字中国語・韓国語から案内の言語を選び、表示された使用許諾契約を確認して、同意する場合だけ続けます。製品版の使用許諾契約は購入前にも確認できます。
- インストール先と、必要に応じてデスクトップショートカットを選びます。製品版では
.harmos/.harmopackageの関連付けも選択できます。体験版は関連付けを変更しません。 - 完了画面から起動するか、スタートメニューの HarmoFlow(体験版は HarmoFlow Trial)を開きます。アプリのEXEだけを別の場所へ移動せず、インストールされた構成のまま使ってください。
起動時に止まる場合
動作環境と起動できないときの確認を参照してください。警告の意味や配布元を確認せずに、Windowsの保護を無効化しないでください。
初回起動で確認すること
- ホームからプロジェクトを新規作成するか、UVのある対応モデルを読み込みます。最初は小さなテスト用モデルで、描画と保存を確認すると安心です。
- 表示言語は「ウィンドウ → 言語」で変更できます。パネル配置が分からなくなったら「ウィンドウ → レイアウトをリセット」を使います。
- 製品版と体験版は別々にインストールされ、設定とアセットキャッシュも別です。体験版は編集・プロジェクト保存に対応しますが、テクスチャの書き出しはできません。 体験版で保存したプロジェクトは製品版で開けます。
- アセット一覧は本体に含まれます。ダウンロード対象の画像アセットは初回使用時に通信が必要です。出先などで使う前に、アセットのダウンロードとオフライン利用を確認してください。
アップデート自動通知
Ver.0.1.1から、起動時に新しいバージョンをバックグラウンドで確認します。更新が見つかると、画面上部の検索ボックス右側に青いダウンロードアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると、現在のバージョン、新しいバージョン、「今回の変更内容」を確認できます。
- アップデートを入手:ブラウザーで入手先のページを開きます。自動で行われるのは更新の確認と通知までで、インストーラーのダウンロードやインストールは自分で行います。まず下の手順でバックアップを用意してください。
- 後で:ダイアログを閉じます。通知アイコンは残るので、同じ起動中にもう一度開けます。
- この更新を通知しない:そのバージョンの通知を非表示にし、次回起動後も表示しません。さらに新しいバージョンは通知の対象になります。
オフラインや確認に失敗した場合、通知は表示されません。通知がないだけでは最新版とは限らないため、再確認するときはインターネット接続を確認してアプリを再起動するか、BOOTHの商品ページを直接確認してください。変更点と紹介動画は更新情報でも確認できます。
更新前にバックアップする
- 保存・退避シーンを保存し、プロジェクト全体をコピー
- 更新する新しいZIPを展開し、同じ種類のEXEを実行
- 確認するバージョンとテスト用コピーの再読込を確認
Ver.0.1.2の3Dパスと旧版の互換性
新しい3Dパスを含むシーンはVer.0.1.1以前では開けません。旧版でも使うシーンは、変更前のファイルを別に残してください。3Dパスの互換性も確認してください。
- 作業中のシーンを通常保存し、アプリを終了します。プロジェクトフォルダー全体を別の場所へコピーして残してください。
.harmosだけをコピーするのではなく、読み込んだモデルや画像を含むフォルダーを保管します。持ち運び用にはパッケージ出力も利用できます。 - 自分で追加したブラシ・プラグインなども、配布元のファイルや別のバックアップを残します。新しいバージョンで保存したシーンを古いバージョンで開けるとは限らないため、更新前のコピーは上書きしないでください。
- BOOTHから、現在使っている種類(製品版/体験版)に対応する新しいバージョンのZIPを取得して展開し、中のセットアップEXEを実行して既存のインストール先を選びます。製品版は製品版の、体験版は体験版のインストーラーで更新します。
- 起動後にバージョンを確認し、まずバックアップから用意したテスト用コピーで、モデル・画像・レイヤー・保存と再読み込みを確かめます。製品版では必要な書き出しも確認します。
最新版を確認する
最新版の公開状況と配布ファイルはBOOTHの商品ページで確認してください。更新前に作業を保存し、プロジェクトをバックアップします。現在使っている種類(製品版/体験版)に対応する新しいバージョンのインストーラーを取得し、上の更新手順に沿って進めてください。
バージョンと更新履歴を確認する
「ヘルプ → HarmoFlowについて」の上部にアプリのバージョンが表示されます。同じ画面の「更新履歴」タブで、そのアプリに含まれる変更一覧を確認できます。タイトルバーの角括弧内に表示される数字はビルド日時です。問い合わせ時は、製品版/体験版の別とバージョン、ビルド日時を一緒に記録してください。
購入条件は購入前FAQ、操作中の問題はトラブルシューティングを参照してください。
- 読み込むUVのあるモデルを開く
- 描くパーツとレイヤーを選んでペイント
- 保存する編集用のシーンを保存し、完成画像を書き出す
最初の1枚を描く
モデルを読み込む
ファイルメニューから読み込むか、モデルファイルをウィンドウへドラッグ&ドロップします。ホーム画面へのドロップにも対応します。
編集するパーツを選ぶ
チャンネルパネルで対象を選びます。モデルをShift+Alt+右クリックして、その位置のパーツに切り替えることもできます。パーツが1つの場合、切り替えは無効です。
レイヤーとツールを選んで描く
ペイントレイヤーを選び、Bキーでペイントツールに切り替えます。モデルの表面をドラッグして描きます。
シーンを保存する
Ctrl+Sで作業を保存します。後からレイヤーやストロークを編集するためのデータです。
テクスチャを書き出す
エクスポートパネルで出力先・形式・チャンネルを選び、画像を書き出します。
自動ベイク
モデル読み込み時にメッシュマップを自動ベイクします。完了前に汚しを設定しても、生成後に反映されます。
読み込めるモデル
FBX、OBJ、glTF/GLB、DAE、PLY、STL、3DS、BLENDに対応しています。テクスチャ制作に使うモデルにはUVを用意してください。
複数のモデルや画像をまとめてドロップした場合は、最初の対応モデルを開き、残りはプロジェクトのアセットライブラリに取り込みます。ホーム画面では読み込み後に制作画面へ切り替わります。
glTF/GLBの画像を引き継ぐ
glTF/GLBを読み込むと、対応する参照画像をプロジェクトのアセットライブラリに取り込み、BaseColor・Normal・Metallic・Roughness・Emissionに自動で紐づけます。MetallicRoughness画像はRoughnessとMetallicへ分離し、対応する色・強度も反映します。外部の形状データと画像も保存対象になるため、プロジェクト保存後は元フォルダーから独立して開けます。差し替えには「手動テクスチャ紐づけ」を使います。これはレイヤーの画像Fillとは別です。
自動で引き継げない場合
読み込めない画像はコンソールに警告が出ます。読み込めた対応画像は適用されます。読み込んだAO画像の専用チャンネル表示・適用には未対応で、自動ベイクするAOメッシュマップとは別です。自動紐づけはUV0が対象です。UV0以外の参照やKHR_texture_transformなどのテクスチャ座標拡張を持つ画像は自動紐づけされず、警告が記録されます。形状バッファなど、モデル本体に必要なファイルが欠けている場合は、モデルの読み込み自体が失敗することがあります。
外部ファイルと読み込みの注意点
- フォルダーをドロップした場合は、その直下のファイルを取り込みます。サブフォルダーの中身は自動では取り込みません。
- glTF/GLBがインターネット上のURLで参照する画像や形状データを、自動ダウンロードする機能ではありません。必要な外部ファイルをローカルに揃えてから読み込んでください。
- BLENDはファイル内のデータ構造によって読み込めない場合があります。失敗したらコンソールを確認し、BlenderからFBXまたはglTF/GLBへ書き出したモデルでも確認してください。